« 元旦偶作 もどき | トップページ | 私のつま先は、どっちを向いてる? »

2011年1月16日 (日)

カウンセリングH23.1.14

 一緒に組んで仕事をしている先生は、子供に「うるさい」とか、「ばか」とか、日常的に口にする人です。
 多分、私とは、性格が真逆。
 教師の仕事は、子供に指示をすることだと思っています。
 弱者は強者に従うのは当たり前だと思っています。
 「あの子は気持ち悪い」「あの子とは遊びたくない」と平気で言います。
 
 以前は、そういう人を見ると、なんとか、『正しい方へ修正したくなる』癖があったんだけど、今は、相手を変えようとは、思いません。
 かといって、私が相手に染まろうとすることもありません。

 その先生は、私に対し、かなり『イライラ』しているようですが^^;
 また、仕事内容について、「こうしたいと思うんです」と、言ってきた時、私が違う考えを提示すると、私の発言はまるでそこに存在しなかったかのように自分のプランを遂行する。
 相談という名の『決定事項』なんですね。


 カウンセリングの先生がおっしゃいました。
 「世の中、他人を支配したくなる人間の方が圧倒的に多い」
   特に、大人は、子供を支配したがる、と。


 私は、ずっと弱者の立場だったから、支配される恐ろしさを痛いほど知っているから、自分より弱いものは、『守るべきもの』だと思ってます。
 そして、弱くて小さいものが、脅威から守られて、力をつけ、私よりも強くなっていくこと、いずれ私自身を必要としなくなることに、喜びを感じます。
 むしろ、人を育てる、ということは、私自身が居なくなった後も、相手が成長し続けるエネルギーを送り込んであげることだと、考えています。

 即物的な指示や支配では、そういう育ちは見込めないと、思っています。


 けれど、先生がおっしゃるには、こういう考え方をする人間は世の中では『ごく稀』なんですって。
 相手に損をさせないと、自分が利益を得ることはできないと思う人間の方が多いんですって。
 相手に利益をもたらすことが自分の幸せになる、相手に損をさせた時点で自分の幸せが遠のく・・・そういう私の考え方は、少数派、らしいです。


 でもね、相手を勝たせて、自分も勝つっていう戦法(笑)は、相手が強者でも、弱者でも使える手なんですよ。
 相手が負けてくれないと、自分が勝てないなんて、相手が自分より弱者でないと、成立しない。それだけ、幸せになる確立が低くなるじゃない。
 そして、そういう人は自分より強い人に、負けた時、ダメージが大きい。
 相手が勝ったことを認識した時点で、自分は敗北感に占領されるんです。

 win win は本当は、すごく楽な生き方なのにね。
 でも、相手を負かせることに快感を覚えてしまうと、人はその快感から、なかなか抜け出せないみたいです。

 実感するしかないのでしょうね。
 相手が幸せになることが、自分の喜びだっていう状況。
 言葉では、なかなか伝わらない。
 自分で実感するしかないのでしょうね。
 何度も。何度でも。

|

« 元旦偶作 もどき | トップページ | 私のつま先は、どっちを向いてる? »

『うつ』脱出法」カテゴリの記事

コメント

憂さんの"教育"の考え方、すごく素敵ですね
私がつねづね言ってた、
「あなたのおかげでここまで成長できました」って言葉は、
人によってはそれだけで、十分ご褒美になるみたいです。
その言葉を強要せずに、
人が成長していくことを幸せに感じることが出来る人は
本当に素晴らしい教育者だと思います。
 
win win …あなたが幸せだと私も幸せ、私が幸せだとあなたも幸せ…
いつかこれが私の作品を通して、
沢山の人に伝わればいいと思っています。
 
憂さんは教育で、私は創作で、
"誰かの背中をちょっとだけ押してあげる"
これが出来たら幸せですよね^^
 
人間は夢を強く心に描くと、
それを叶えるための材料(情報)が自然に集まる
 
だから、"自分の幸せ"も無視せずに
両立できる方法も上手になっていきますよね、きっと…

投稿: はなえ | 2011年1月16日 (日) 22時11分

どうして、私がこういう考え方になったのかと言えば、『自分がされて嫌だった事を忘れられないから』、もっと言えば、『あの両親に育てられたから』って事になります。
けど、一緒に組んでいる先生はどうも『両親にされて嫌だった事を目の前の子供にしたくなる』人のようです。

>誰かの背中をちょっとだけ押してあげる
・・・最終的に一歩踏み出すのは本人の意思なんですよね。
そばにいる私たちにできる事は、まさに『ちょっとだけ』押してあげる事。
力いっぱい押しちゃったり、ましてや引っ張り込んだりしたら、次に壁にぶち当たった時、納得できなくなっちゃう。

数ヶ月前まで、『幸せ=怖い』って感じてたけど、最近、「どうせ、またすぐ壊れちゃうんでしょ」って考えなくなりました。
目の前に現れる壁も、楽しいアトラクションに見えます。

>両立できる方法も上手になっていきますよね、きっと…
・・・幸せの容量って、願いを叶える度に少しずつ増えてくと思います。
だから、きっと両立できるだけの器がいつか備わると思っています。
今は私も小さな器だけど、はなえさんや、あの人や、この人に幸せを貰って、大きくしていくよ♪

投稿: はなえさんへ | 2011年1月17日 (月) 10時01分

>目の前に現れる壁も、楽しいアトラクション
 
私もです^^
困難が多い人間のほうが、沢山のものを身に付けられる。
これを実感してるからです。
 
私は以前、
大切なのはぴったりの人を見つけることじゃない。
コミュニケーションをとることなの。
と言いましたが…
最近、「好き」っていう気持ちも本当に大切だなって思うようになりました。
 
"本能"で好きになってしまった相手をガッチリ捕まえて
一緒に成長していくっていうのが大切かなやっぱり

そのためには"呼応"だよね、やっぱり
これも意識すれば、出来るようになりますかね?
 
 
そして最近、AC仲間を作ることはとても意義のあることだと思うようになりました。
気持ちを分かってくれる…ということだけでなく、
やはり彼らは…我々は、優しくて優秀な人間です。
彼らが人生のコントローラーを自分で握り締めた時、
とても魅力的で優秀な人材になります。
今はまだ早いけど、私の考えが伝わったとき、
彼らとは、とても素敵な相互依存の関係を築けるようになると思います。
 
憂さん、ありがとう。
大好きだよ。

投稿: はなえ | 2011年1月21日 (金) 09時05分

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: カウンセリングH23.1.14:

« 元旦偶作 もどき | トップページ | 私のつま先は、どっちを向いてる? »